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leicaの傘づくり #0
今回はよくご質問を頂く ”どこからどこまでが手作りでオリジナルなのか”をご紹介します! 傘に必要なパーツは 生地 傘骨 露崎(傘骨の先端に引っ掛けるビーズのようなパーツ) 陣笠(傘の先に取り付けるパーツ) ハンドル 以上が必要ですが、これらはすべて問屋から仕入れています。 傘職人がほとんどいなくなってしまった今、仕入先も減ってきてはいますが、昔ながらであり今でもモダンなパーツを入荷しています。 パーツを
今回はよくご質問を頂く
”どこからどこまでが手作りでオリジナルなのか”をご紹介します!
傘に必要なパーツは
- 生地
- 傘骨
- 露崎(傘骨の先端に引っ掛けるビーズのようなパーツ)
- 陣笠(傘の先に取り付けるパーツ)
- ハンドル
以上が必要ですが、これらはすべて問屋から仕入れています。
傘職人がほとんどいなくなってしまった今、仕入先も減ってきてはいますが、昔ながらであり今でもモダンなパーツを入荷しています。
パーツを揃えた後は作成です。
作成工程は
- 裁断用の型を作成
- 生地を裁断
- 生地をミシンで縫い合わせる
- 細かいパーツの作成・取付
- 3に露崎を取り付ける
- 5を傘骨に取り付けて1日寝かせて形をなじませる
- 6の傘骨と生地パーツを縫い合わせる
- 7の形をなじませるために1日干す
- ネームをつける
- ハンドルをつける
以上が大まかな工程です。
”どこからどこまでが手作りでオリジナルなのか”というご質問に対しての答えは
”生地を張るところから”といったところですね😊
パーツさえあればお好みのものをご注文いただけます。
ですから、例えばお手元にお気に入りのボタンがあればそのボタンをお付けしてお渡しできますし、ご希望の生地があれば日傘に張ることもできます。大きな生地がなくても傘の1コマ分があれば既存の傘の1部をご希望の生地に張り替えてご案内もできます。お気軽にお問合せください😊
今回は大まかなご紹介でしたが、少しづつ細かくご紹介できたらと思います!