About us
leicaは高い技術で一つ一つの傘を手作りしています。
愛着があるものを身につけている日は、不思議とワクワクするものです。
傘というものをよく観察してみると、
傘骨に張られた生地にはハリ感があり、
綺麗な弧を描いています。
傘骨だって実は形も様々で、見れば見るほど面白いです。
そんな、何気なく使われているけれど、実は鑑賞ポイントの多い傘。
お届けする方に傘の魅力をもっと感じていただきたい。
そんな思いで、作家だからこそできる傘作りをテーマに活動しています。
また傘を制作を通して、お客様と一緒に作る楽しさを共有したいとも考えており、
ワークショップの開催も行っています。
大切な一本になる傘を届けするので
アフターケアとして傘の修理などはもちろん、お持ちの生地のリユースなどのご相談も承ります。
屋号の由来
屋号であるleicaは祖母の雅号で
幼い頃、祖母が営む書道教室で
筆の走る音を聞きなさい、紙の感触を見なさい、墨の匂いを感じなさい。
そんなことを言われていた記憶があり、
子供ながらに五感を使う楽しさや喜びに自然と触れていました。
あの頃の感覚を忘れたくない。
さらにその先を見てみたい。
そんな理由できっかけとなった祖母の雅号をとって屋号をつけています。